戸建て投資には良い面がたくさんある
色んな不動産投資のスタイルがありますが、親の代から主に戸建てを中心に、不動産投資をしてきました。
今回はそんなお話です。
不動産と喫茶店カフェ開業コンサルタント(株)カプリースの大谷です。
母が物件を安く仕入れて、大工である父が改装して賃貸に出すスタイルです。
僕も小さい頃から家賃の集金によく行かされました。
木造なので改築も増築もRCや鉄骨と比べて簡単に出来ます。
例えば・・
昭和46年に豊中市で中古の木造二階建ての戸建てを購入しました。
530万円で購入した物件は二階建ての店舗付住宅と、2階に一部屋の住居がある三軒長屋の角地物件です。
一階の建物と道路との隙間に、大工の父が1坪ほどの店舗を増築して、焼鳥屋さんに5万円位で貸しました。
建蔽率も容積率もオーバーしてますが、収益物件としては良い物件です。
これも木造ならではの利点だと思います。
RCや鉄骨だとそう簡単にはいきません。
<戸建て店舗の場合、破格の利回りが期待できる>
店舗付住宅一戸と住居一戸と店舗一戸で、トータル月額25万円位の家賃です。
店舗部分は内装・外装共にテナント負担です。リフォームも必要ありません。
年間家賃収入は300万円です。
表面利回り何と56%です!
一昨年母が亡くなったのを機に売却しましたが、所有期間は49年です。
年月の経過と共に家賃も下がりましたが、それでも累計家賃収入は一億円くらいにはなると思います。
結局、長屋の隣の所有者である不動産会社に建売用地として売却しました。
購入しやすく、維持管理も簡単で、売却もしやすい築古木造戸建てが今の時代には最適な不動産投資ではないかという僕なりの結論です。
今回はこの辺で・・ではまた!
収益不動産・居抜き店舗物件 募集中です!
不動産と喫茶の何でも相談室
◇不動産投資・空き家対策・資産運用・古民家再生・事業用不動産
◇店舗紹介・立地調査・コンセプト企画提案・初心者向け実技指導
その他トータル的にサポートいたします!