不動産投資と自分が住むのは別の話!
こんにちは!カプリース代表の大谷です。
前回は不動産投資についての僕なりの私見を述べました。
「不動産投資をするなら僕は戸建て派!」
不動産投資をするとなると、あくまで儲かるかリスクは低く抑えれるかなどの色々な要素を総合的に判断しながら投資対象を決めなければなりません。
自分の好みだけでは上手くいきません。
あくまで事業ですから、今のご時世やこれからの人口動向・金融情勢などを的確に判断して投資対象を決めるべきです。
前回の記事では、少額でできることや金融機関に頼らなくても現金でもできることや出口戦略などを鑑みて、僕なら戸建て投資をお勧めしますと僕なりの考えを述べました。
何回も言いますが不動産投資は事業です!
趣味ではありません。
でも・・
自分が住むとなるとまた話は変わってきます。
今の僕ならマンションに住みます。・・と言うか住みたいです。
1階に風呂トイレ・2階に台所とトイレがありますが、寝室のある3階から一日に何往復もするのはさすがに疲れます。
僕の両親は昔から戸建て投資をしていました。
母が安い築古木造物件を購入し、大工である父がリフォームして賃貸で貸し出していました。
全て築古木造物件です。借地物件もあれば長屋もあります。
相続してからいくつか売却しましたので、今は2件だけ残っています。
1件は息子にただで住まわせてますが、もう1件はもう何十年と住んでもらっています。
戸建て投資の良いところは、入居期間が非常に長いところと売却するときに売りやすいところです。
何年か前に売却した築古木造物件は、長屋の端っこで店舗付き住宅として40数年同じ人に借りてもらってました。
最後は建売用地として不動産会社に売却しましたが、累積の家賃収入は相当な額です。とうに回収は終わっていました。
僕自身も3階建ての木造物件を新築で購入して今も住んでますが、さすがにこの年になるとしんどいです。
妻の母親が転倒して腕を骨折した時も(もともと足の股関節も骨折してボルトが入った状態です)階段が上がれませんでした。と言うかそもそも玄関の一段が上がれません。さらに三和土があり上がり框はそれ以上に高いので到底上がれません。
やむなくそのままリハビリ施設に入居です。今は車いす生活になり老人ホームでの生活です。
昔、喫茶店を開業してた時のお客さんで、70後半の人でしたがもう何年も二階に行ったことが無いと言ってました。
そうなるんですよね~
不動産投資は戸建てを推奨しますが、年を取るとやはりバリアフリーのマンションが良いですね・・
今回はこの辺で・・ではまた!
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