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喫茶店カフェの内装レイアウト

最初からお金をかける必要はない!


今回は以前僕が経営してた、不動産カフェのレイアウト図面を公開致します。

 

こんにちは😃

(株)カプリース代表の大谷です。

ken-caprice.com

 

そのお店は元々ブティックのお店でした。

 

外壁はショッキングブルー、小屋根は紫色、店内の壁は紺色と白色のストライプ柄・・

 

ブティックなので仕方ありませんが、まぁド派手な内装でした。

 

 

<飲食店は厨房設備にお金がかかる> 

ただ本当にラッキーだったのは、厨房が既にあったことです。

 

餅は餅屋で不動産業界にいると、極秘情報が手に入りますので・・

 

ブティックに厨房があるなんて、普通ではあり得ません。

 

よくよく話を聞いてみると、将来はカフェもしたかったそうです。

 

 

また更にラッキーだったのは、服を飾る為に2枚の大きな開放窓があったことです。

 

将来的にテイクアウトをする時にも役立ちます。

 

坪数は約8坪で家賃は8万円・・席数は14席です。

 

我々の業界では、通常店舗の面積の2割が厨房面積と言われています。

 

と言うことは8坪の8割(約6.4坪)が客席面積です。

少し窮屈目なレイアウトの場合、坪当たり2人で計算しますので、14席は少しお客さんには窮屈だったと思います。

 

そして僕の弟が工務店を経営してた関係で、内装も外装も格安で施工してもらいました。

 

普通スケルトン状態から一から仕上げると安くても300〜500万円くらいはかかります。

図面にある試着室をコピー置き場にして書棚を置き、ショーウィンドーのところにはベンチシートを設置し、厨房には製氷機を設置、冷蔵庫は家で余ってた物を設置しました。

 

 

他にもカウンターを設置、腰壁、派手な壁は生成色に塗り替えて、工事代はザックリ100万円です

 

写真の右端が試着室後です ↑ カーテンを開けると鏡が貼ってあります(笑)

 

 

 

<開業当初は中古品で充分> 

製氷機以外は殆ど中古品ですが、それで充分です。

 

今は自宅で不動産と喫茶店カフェ開業のコンサルタント業をしてますが、使ってる事務机は当時4人掛け用のテーブルで中古で500円でした。(笑)

 

最初から良い物を使う必要はありません。貰い物でも構いません。

 

それも味です・・

 

厨房設備から備品まで数多く中古品を扱ってる専門店があります。

そう言うお店を上手く使いましょう。

 

 

高い初期投資をかけても、流行るかどうかは別物ですから・・ 

 

 

 

 

今回はこの辺で・・ではまた!

 

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