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喫茶店カフェを開業するには二等立地が良い

店舗の出店場所をどうするか?は重要!


喫茶店やカフェを何処に出店するかは重要な要素の一つです。

今回は店舗の立地について考察したいと思います。

 

こんにちは!

(株)カプリース代表の大谷です。

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普通誰でも駅前の人通りが多い所が、一番だと考えますよね・・

 

でも喫茶店やカフェには向きません。

 

客単価が低いので採算が取れません。

 

駅前立地は、大手のチェーン店若しくは高級品を扱うお店しか出店出来ない場所です。

 

大手の場合などは採算が取れなくても、広告として考えてる側面も有ります。誰もが目にする人通りの多い場所に出店することで看板の役目も果たします。

 

 

<大事なのは採算がとれるかどうか> 

なので、個人の喫茶店やカフェは二等立地を狙いましょう!

 

二等立地なら駅前立地より家賃も安く、採算は取れやすくなります。

 

家賃は固定費ですので、店が繁盛してなくても、店主が病気で休業してても、毎月必要経費としてかかってきます。

 

材料費などは売り上げに比例して多くなりますが、その分売り上げが上がってるということなので、仕方ないことですが、家賃は売り上げに関係しません。

 

また人通りが多いからと言っても、その人達が自分の店に入ってくれるかは分かりません。

自分の店の前を素通りするだけかも知れません。

 

まずはコンセプトをハッキリと決めて、それに見合う立地を考えるべきです。

 

昔から「不動産は1に立地、2に立地、3・4か無くて5に立地」と言われています。

 

これも一理ありますが商売の形態によっては、良い場所が必ず成功するとは限りません。

 

辺鄙な場所でも成功してるお店はいくつもあります。

 

店舗を借りた後では簡単には場所は変えられません。

内装や外装にもお金をかけてたら、尚更直ぐには撤退出来ません。

 

店舗が見つからないと焦る気持ちは分かりますが、そこはグッと堪えて探しましょう。

 

ただ考え過ぎも良く有りません。 

決断する時はスパッと決めることも大事です。

 

迷った時はコンサルタントに頼るのも一つの手段です。

私の様に不動産と喫茶の両方に精通したコンサルタントは少ないです。

 

 

だからこそ適切なアドバイスができると思っています。

 

 

今回はこの辺で・・ではまた!

 

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