築古不動産には古いなりの欠点もある
こんにちは!
不動産×喫茶コンサルタントの(株)カプリース代表の大谷です。
ある日、役所から郵便が来たのですが、その内容はこちらが所有している不動産の中で、照明器具に有害物質であるPCBが含まれているかどうかの調査依頼でした。
昭和32年〜昭和47年築の建物が対象で、店舗、倉庫、事務所、工場の照明器具の安定器にPCBが含まれている可能性があるとのことでした。住宅は大丈夫です。
<いわゆる事業用不動産が対象です。>
PCBには毒性があり、長い間使用してると身体に何らかの悪影響があるとのことです。
貸家を幾つか所有してますが、その内の一件が店舗付住宅なので、店舗部分が調査の対象になるみたいです。
ちゃんと調査して、もし該当する照明器具の場合は専門業者に依頼して撤去しないと罰則があるようです。
早速賃借人に連絡して調査に協力してもらうようお願いしました。
築古物件はこう言う問題があるので、今流行りの築古戸建て投資の注意点ですね〜
業者に調べてもらったところ幸いPCBが含まれて無い器具ということで、取り敢えずホッとした次第です。
今回はこの辺で・・ではまた!
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