昔懐かしい昭和の時代
今回は昭和30年代の僕が子供の頃のお話です。
こんにちは😃
元喫茶店マスターで現在不動産と喫茶店カフェ開業コンサルタントの(株)カプリース代表の大谷です。
下の写真は何に見えますか?
一見タンスのように見えますよね?
実はこれ冷蔵庫なんです。
僕が幼い頃、家にあったのと同じ様な感じの冷蔵庫です。
木製で中にブリキの鉄板みたいなのが貼ってあり、上の段に氷屋さんから買ってきた氷を入れて、冷気で下に入れた食べ物を保存するんです。
氷屋さんが自転車で大きな氷の塊を売りにきて、一貫めとか注文したらその場でナタみたいな大きなノコギリでシャッシャッって言う音を立てて切ってくれるんです。
こういう風景も懐かしい夏の風物詩でしたね〜
今ではほとんど見ることが無い物ですが、これが一般的な冷蔵庫でした。
現在の冷蔵庫に比べると何とお粗末な代物ですが、その当時は必需品でしたね。
<ホント今の時代は恵まれてます>
便利が当たり前になってて、段々有難味が無くなってきてる様に感じます。
氷なんて水を入れてれば勝手に出来る時代です。チルド室やら何やら色んな機能も満載です。
僕は昭和29年生まれの昭和全盛期を生きてきた人間ですが、
ある意味この年代に産まれて良かったと思います。
昔の不自由な時代のことも経験してるし、今の便利な時代も両方経験出来て一層幸せを感じます。
生まれた時から便利な世の中が当たり前の世代に比べると、昔の不自由さを知ってる分、物に対する有難味が良く分かります。
<今の若い世代に昭和レトロブームが来ています>
何となく侘しくて風情のあるものが受け入れられてるようです。その気持ちは解ります。
古民家カフェが流行ってるのも、やはりノスタルジックな雰囲気が心が落ち着くんでしょうね・・
大手のカフェチェーン店も、純喫茶やレトロ喫茶店風に形態を変えてきています。
ただ僕自身、昭和レトロな喫茶店や建物・車・家具・家電が大好きですが、それは見た目のデザインや風情が味わいがあって好きということであって、機能的には現代のものの方がやっぱり良いですね。
今回はこの辺で・・ではまた!
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