つい気を許してしまう喫茶店やカフェでも気を付けるべきことはある
こんにちは😃
(株)カプリース代表の大谷です。
居抜き店舗募集中!高値売却・秘密厳守 - カプリースの古民家カフェ開業サポート
私は今、不動産コンサルタントと喫茶店カフェ開業コンサルタントという仕事をしていますが、今回のテーマは守秘義務についてです。
守秘義務というのは簡単に言うと、仕事を通じて知り得た顧客の情報を、他人に漏らしてはいけないという事です。
不動産業の場合はきちんと宅建業法という法律で定められています。
特に不動産業者は顧客の個人情報に接する機会が非常に多いです。
その個人情報自体を開示してもらわないと仕事になりません。
今流行りの映画の「地面師たち」の中で出てくるように必ず本人確認が必要です。
住所、氏名、生年月日、電話番号等、個人情報だらけです。
賃貸でも売買でも家族構成から勤務先や収入まで開示が必要です。
なので不動産業者は宅建業法で厳しく取締られています。
その入手した個人情報は決して外部に漏れないように保管する義務があります。
また社員が退職して不動産の仕事に従事しなくなっても守秘義務は続きます。
大体の士業はそのような法律の縛りがあります。
じゃあ喫茶店やカフェなどはそんな法律は無いから良いのか?
決してそんなことはありません❗️
確かに法律による縛りはありませんが、お店の中の話で知った内緒の話は決して他のお客さんに漏らしてはいけません。
私が不動産会社を退職して喫茶店を始めた時にも、お客さん同士の会話を聞いてると・・
以前は他の店の常連客だったらしいのですが、何気なくその店のママに内緒の話をしたら、他の常連客に筒抜けになってしまい、その件依頼そこの店に行かなくなったとのことでした。
おかげで私の店の常連客になったのですが・・
悪気は無かったんでしょうが、お喋りの人は何処にでも居ますからね〜
信頼を築くのは長い年数が必要ですが、信頼を無くすのは一瞬です。
気をつけましょうね・・
不動産と喫茶のことでもっと詳しく知りたい方はこちらをご覧ください ☟
今回はこの辺で‥ではまた!
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