1年間モチベーションを保つのが大変!
こんにちは!
不動産と喫茶店カフェ開業コンサルタント(株)カプリースの大谷です。
さて、今回は前回の記事の続きです。
前回の記事の内容は、宅地建物取引士の試験の申込日がひと月前に締め切ってたという悲惨なお話でした。
年に一回の試験というのは、どうでしょうか?
たまたまその日に熱が出たとか、階段から落ちて怪我をしたとか・・
勿論自己管理がなってないと言われればそれまでなんですが・・
せめて半年に一回とか、受験の機会を増やしてあげてもいいように思います。
一年は短いようで長いです。
記憶や知識の維持もさることながら、モチベーションを保つことが何より大変です。
<宅地建物取引士の効率の良い勉強方法とは?>
当時は50問中約7割の35問正解すれば、ほぼ合格ラインと言われてました。
ただその年の試験内容の難易度や合格者数によっては合格ラインが下げられる時もありました。
過去には平成2年に26問が合格ラインという年がありました。かなり難しく合格者数が少ない年でした。
私は平成5年に無事合格することが出来たのですが、自己採点では42問正解でした。
長い人生の中で、試験中あれ程集中したことは無かったと思います。
残り時間20分で、まだ未回答が15問有りました。
最後は宅建業法のジャンルでしたが、一心不乱に回答し、最後の50問を解いたと同時に、終了の合図でした。
精魂尽き果てたという感じと共に、何故か合格したという実感がありました。
あとで回答速報で確認したら、最後の宅建業法は全問正解でした。
人間の一生懸命集中した時の力は凄いなあと思った次第です。
勉強の秘訣としては、参考書を少し読んでは問題を解く・・その繰り返しだと思います。
参考書を最初から最後まで読んでも、最初の頃の記憶は飛んでます。
知識の刷り込みが出来てないのです。
反復練習を繰り返し、今の時期はひたすら過去問を解く作業です。
税法などは無視して民法、法令上の制限、宅建業法の3ジャンルのみに絞ります。
それだけで40問はいきます。
税金などは合格してから勉強すれば良いんです。実務と試験に合格する勉強とは別個です。
今年受験される方のご健闘を心よりお祈りしております。
今回はこの辺で・・ではまた!
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