昭和レトロな古民家カフェが人気!
数年前から古民家カフェが流行っています。
こんにちは😃
(株)カプリース代表の大谷です。
昔懐かしい昭和レトロな喫茶店カフェが流行中!居抜き物件大募集中! - カプリースの古民家カフェ開業サポート
今回は古民家を古民家カフェとして貸す、家主のメリットについて、僕の考えを伝えたいと思います。
最近は銀行融資の引き締め等で、不動産投資も中々厳しくなってきてます。
中でも高額になる一棟マンション等は、金融機関から融資を受ける場合、頭金も物件価格の2〜3割は求められますし、属性もそれなりの人に限られます。
そういうご時世なので、少額から始めることが出来る戸建投資が今注目されています。
戸建投資の良さはなんといっても、運営のし易さと出口戦略の取りやすさだと思います。
戸建ての場合、割と入居者自身でメンテナンスをしてくれることが多いです。
特に古くなるほど修理費がかかってきますので、その点は助かりますね〜
今も所有している築古木造戸建ての場合も屋根瓦の補修も自分でやってくれました。
一昨年売却した長屋の築古戸建ても、隣の所有者さんがまとめて建て替えたいとのことで売却しました。
小さい物件なので手持ちの現金で売買しますので、金融機関の融資状況など関係ありません。
金利の上昇や属性なども気にする必要もありません。
そういう意味でも戸建て投資が今のご時世に合った不動産投資だと思います。
<空き家を活用してカフェを誘致>
中でも僕がお勧めするのは戸建てを住居ではなく店舗として貸すやり方です。
住居で貸す場合には入居者が退去した後はリフォームが必要です。
でも店舗の場合は現状渡しが多いです。
つまりそのままの状態で引き渡して、その後は入居者が好きな様に改装します。
<もし退去した後もそのまま貸すことが出来る>
過去に経験した事例でも、ボロい木造戸建てをテナントが柱や梁に鉄骨で補強して、退去した後は前よりも数段頑丈で立派な物件になり、次のテナントに以前より高い賃料で貸せたケースもありました。
そのテナントの業種ですが、僕は喫茶店やカフェに貸すことをお勧めします。
まず建物の外観がお洒落で綺麗になります。
近隣の雰囲気も良くなり、人が出入りすることで活気も出ます。
そして近隣のコミュニティの場所になり、そこで交流が生まれ街が生き返ります。
綺麗な業種ですから臭いや騒音で近所からクレームが出ることもありません。
ただ注意点としては、その物件が住居専用で小規模宅地の固定資産税等軽減特例を受けている場合、税金額が上がることは避けられません。
でも住居で貸すより店舗の方が賃料も高く取れるので充分回収出来ます。
<特別な設備は必要ない>
同じ飲食店でも中華やイタリアンの様に火力が必要でもありません。
普通の電気・ガス・水道の容量で充分です。
今流行りの戸建て投資ですが、店舗で喫茶店やカフェに貸すことも検討してみてはいかがでしょう?
今回はこの辺で・・ではまた!
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